お世話になっております。
すじにくです。
久しぶりにブログ更新します。
今回はケゴンベルグの参加記事。
ちゃっちゃと走った感想書いていきます。
ファーストヒル
第一回目の開催では1時間ほどかかったファーストヒル。
3度目のチャレンジとなる今回は一番左のラインを通り(一発ではいけなかった)、イゴってクリア。
やはり第一セクションなだけあってバイクの数がハンパじゃなく、バイクをかわしてクリアしないとスムーズには通り抜けられなさそう。
このセクションは左、右、真ん中(直登)の順で難易度が上がっていくと思う。
セカンドヒル
ゴロゴロした石~岩のヒルで、短いけどバイクを安定させて加速させるのが難しい。
ケゴンベルグは全体的にガレのヒルが多く、グリップしない&安定せずバイクがふらつくのがムズイ。土のヒルとはまた違うやり方が求められると思った。
カチパンキャンバー
ここは普通にグリップするし全然余裕。
ガレ場までのアップダウン
前回のケゴンベルグよりもルートが狭く、アップダウンの回数が増えて難易度がかなりアップしていた。
渋滞が出来ているサカがあり、めちゃくちゃイゴってヘルプしてもらいクリア。
渋滞できると助走区間が取れなくなり失敗⇒難易度アップ
となり色々辛い思いをする。
ガレ場
サスペンションとタイヤの性能で余裕だった。
もしかするとバイクが通りまくって岩が小さくなったのかもしれない。
1速でアクセルON、OFF、ON、OFFをブンッブンッとやるとエンストせず良い感じ。
サカを上るときもこうすると捲れずにトラクションを維持できる気がする。
ヒトノモリ手前のサカ
ここで90分過ごしてタイムアップ。
半端ねェ渋滞が出来ていて1回チャレンジするたびに10分の待ち時間が発生。
助走区間はガレガレでバランスを保ったまま加速するのがすげー難しく、渋滞でただでさえ難しい助走区間が短くなっておりメチャ難しくなってる。
スタンディング、シッティングどっちでもクリアできると思うけど、しっかり立っている人の方が安定してクリアできていた。助走区間では座ってるけど登る場面で立ち始めてヒザを入れてトラクションを掛ける感じ。
トップライダーは助走区間で石を吹っ飛ばしながら加速していたので、グリップさせるのではなく引っかきまくって加速してるんだと思う。
場面によってグリップさせる乗り方と引っかいて進む乗り方があるんだな~って思いました。
あと藤原さんの下記ツイート。半クラも使って登るんだね・・・。
凄い開けるけどバランス崩しそうになったら&捲れそうになったら半クラって感じかな?
動画ありがとう御座います😆
ここ難関だった人も多いと思います!
半クラで溜めながら、ラインに入り、良いところで一気に繋いで、更に坂の途中でまた半クラで溜めて繋いで!
とりあえず、半クラ命です🥳
あと身体遅れないように!#GNET#ケゴンベルグ#ぶっ刺し先生#ブッ刺シ https://t.co/cY1cjTc8Dj— 藤原慎也(ぶっ刺し先生)@世界一過酷なレースErzbergrodeo2023挑戦 (@FujiwaraShinya1) March 13, 2023
バイクのセットアップ
フロント:IX-07W:空気圧0.7
特に不自由なし。
リア:VX40:空気圧0.2
こちらも不具合なし。
TWITTERでは後半のキャンバーに”ええ感じ”のタイヤとして、JACK THE GRIPPERやエンデューロミディアムなどのFIMタイヤ、JX8がおすすめされていた。
優勝した藤原真也選手もおニューの”FIMガミータイヤ”「EN91EX」を使用していたので、ハードエンデューロに対するFIMタイヤのパフォーマンスは高いのかもしれない。
ただし、FIMはFIMなりの乗り方があるようなので、そこら辺はじっくり練習して感じていきたい。
てなわけで、FIMタイヤ。練習します。
スプリング:標準より2段ソフトスプリング化
これもかなりええ感じ。体重63kgのぼくにとってはこれがベストバランスだと思う。
ガレもラクラク、フロントの首振りもフロントの反発が上手く使えるようになったのでラクに出来るようになりました!
まとめ
今回はガレヒルに枕を濡らした結果となりました。
練習したいんだけど、採石場というレアな環境だから練習する機会が少ないのが残念なところ。
ただ、今年もスターを呼んでケゴンベルグを開催するとのことなので、年末にもう一度開催するかもしれない。
そのときはHITONOMORI超えてベーシックロックまで行きたいなあ・・・
以上!