バイクを拭いてる時間は至福。すじ肉です。
九州ツーリング振り返り、続きます!
前回の記事はこちらです。
阿蘇に行こうと思ったワケ
今回は阿蘇周辺について書いていこうと思います!
九州に行こうと思ったのは、
Bikejinの4月号、「読者が選んだ絶景ロード100」で
阿蘇ミルクロードが1位に輝いていたのがきっかけでした。
しかもランキングにはやまなみハイウェイや天草パールラインなど、九州勢が
押し押しのイケイケ。
コメントでも今は「九州が熱い」
とあったので、九州行こう!となりました。
しかし、その2週間後ぐらい、皆さんご存知の通り
熊本地震・・・
信じられなかったです。
何度もネットを見て、熊本の状況を確認して、
阿蘇ミルクロードは生きている!走れる!
ということを確認して、行くことを決意しました。
(結局、天草パールラインは走れませんでしたが・・・)
それでは、振り返っていきます。
延岡~高千穂まで
友人と高千穂まで走りました!
国道218号を走る!
友人がGoProで撮ってくれました。
高千穂についたら、友人とはバイバイになりましたw
家に帰るとのこと。
そして、ここからは一人でのツーリング。
走った場所はこんな感じ。
阿蘇パノラマラインは、通行止めになっていて走れなかったため
国道325号→国道265→国道57号を西に走行→阿蘇ミルクロード→やまなみハイウェイ
の順で走りました。
国道265号箱石峠
ここはマークしていませんでしたが、はんぱじゃない景色。
鳥肌が立ちました!
ここで一気に視界が広がる。感動。
すごい。こんな山が存在するんですね・・・
例えるなら、芝の山と言いますか。
ホント山なのに芝しか生えてないように見えて、とても綺麗でした。
そしてところどころに見える土肌は、もしかして地震の影響?とか思ったり。
交通量はあるのでぶっ飛ばせる道ではないですが、
東北ではまず見られない風景を見れて、
九州スゲー!と思いました!
国道57 道の駅阿蘇
くまモンがお出迎えしてくれました^^
雰囲気はとても明るくて、ひどい地震の直後とは思えませんでした。
くまモンがバイク乗ってるTシャツがあったので、お買い上げw
かわいいやん?
ついでにおみやげもお買い上げ!
休憩がてら、少食を食べたのちミルクロードへ行きました!
阿蘇ミルクロード
九州を代表するツーリングエリア。
草原地帯を貫く道は、開放感がたっぷりでした!
路面状態は良好で、ゆるやかなカーブがメイン。
近隣には湯布院へ至るやまなみハイウェイや、阿蘇パノラマラインがあって、
全部走れば大満足まちがいなしだと思います!
休憩スポットの大観峰です。
なんという景色!アルプスの少女ハイジっぽい!
たくさんのライダー、車両があります。
そろそろ行こうかと準備をしていたら、九州が地元のバイクカメラマンに取材されましたw
地震直後のこのタイミングで、県外から阿蘇に来たライダーに話を聞いているとのこと。
その方が言ってましたが、地元民としては
「自粛ムードで来る予定をキャンセルするなら、来てくださいよ!」
と感じていたらしい。
やっぱりキャンセルする人が多くて、民宿やホテルなんかは相当困っていたみたい。
上の写真はその方にとって頂いた一枚。髪ペッタペタw
ちなみに、そのときの記事は今6月号のBIGMACHINEに乗ってました。
残念ながら僕は記事のネタにはなっていませんでしたけどw
カメラマンってこういう風に企画して、雑誌に売り込みに行くんだなあ~ってのが知れて良かったです。
ちなみに、このホームページの人です。
地震の影響ですが、阿蘇ミルクロードはほぼ全線通行可能。
ですが、ラピュタの道は崩落してて通行止め。
現在も、復旧の目処は立っていないそうです。
はあ・・・行ってみたかったな。ラピュタの道。
またいつか通れるようになったら、行ってみたい。
阿蘇パノラマラインは全線通行止めでした・・・
やまなみハイウェイは、阿蘇ミルクロードとの交差地点から南側が通行止め。
ここも、次回は是非通ってみたい!
せっかくなんで阿蘇ミルクロードの車載動画アップします。
やまなみハイウェイ
阿蘇ミルクロードと直接つながっていて、
大分の湯布院から熊本の阿蘇に至る道。距離は59km。
高原地帯では、阿蘇ミルクロードのような開放感たっぷりの道で、
峠に入ると、カーブが続きワインディングを楽しめました。
だがしかし、ミルクロードと同じく有名な道なので、
走りを楽しむよりかは、景色を楽しんだほうが合ってるかもしれませんw
大分側からのルートでは、
噴煙が立ち上る久住山を正面にみる飯田高原 長者原がメジャーなビュースポット。
らしい。
それにしても、阿蘇周辺はとてつもないボリュームだった!
3日ぐらいかけてゆっくりと回ってみたい。とても楽しかった!
その後、キャンプ場まで
湯布院についてからは、高速道路。
下関では、本州と九州をつなぐ橋でかなりの強風がふいており、怖い思いをしましたw
その後、山口の糸根地区公園キャンプ上にてテント。
海が近いだけあって、テントが吹き飛ばされそうなほどの強風でした。
受付がたしか9時半?までで、ギリギリ間に合いました。
夕飯は何くったっけな、覚えてない。
そして、いつもどおり(?)シャワーを浴びることもままならず、就寝・・・
いつもの悪い癖、シャワーは翌日でいいか病が発動。
翌日に悲劇が起こることをこの時の俺は
まだ知らない・・・
※ここから先は、自損事故を起こすという辛い体験があったため…以下の記事でダイジェストでお送りします。
うおー!どこまでも続く青空と高原!
やっぱり阿蘇はいいですねー!
長期休暇が取れたら行きたいなぁ(´・ω・`)厳しい
ラピュタの道やパノラマラインは残念でしたが、いつかは復旧してほしいですねぇ……。
翌日の悲劇とは一体……。まさか立ちゴケ!?
いやー開放感がすごかったです!!
休暇が取れれば、是非行ってみてください!
悲劇…軽微な単独事故おこしましたw
A S O S A N !!
言ってみたい場所の一つですが更に行きたくなってきました~!日本ではないみたいですね!!
荷物もたくさんで旅バイク、かっこいいっす!そして悲劇とはこれいかに・・・
ぼっちバイカーさん
関東からは遠いですが、行って見る価値はありますよ!!
旅バイク、荷物たくさんで重いのが難点ですねw