レース・イベント

WEX ビックバード高井富士90C/120Cに参加してきました!

サムネイル

どうも!
おばんです。すじにくです。
今回はWEXビックバードの参加レポです。ちゃっちゃと行くぜ!

概要

エンジョイ勢向けクロスカントリーレース、WEXイーストの第7戦、ビックバード高井富士。
使用するコースは長野のスキー場、X-JAM高井富士。

ほぼ新潟なので関東からだと5時間はかかる。なかなかに遠い…。
参加費は90Cと120Cのダブルエントリーなので、約2万円。
ガソリン代が6000円で往復の高速代が1万円なので、合計で4万円弱って感じ。

スキー場なのでホスピタリティが非常によく、すぐ近くに温泉とホテルがある。
さらに食堂がレース当日にオープンしており、1000円以下で温かいご飯が食べられる。
コンビニ飯で済ませる必要が無いのでとても良い!
ちなみに僕のおすすめはロースカツカレー。

WEXは前日にセクションスクールがあってコースを1周&ムズいところの注意点とかを教えてくれるんだけど、寝坊して参加できませんでした。
頑張るって人は前日スクール参加しておいた方が良いです。
僕は参加できずにレース中に後悔しました。

では90minの感想から

90min

6月の高井富士とは逆向きのレイアウトになっていたのがまず驚きました。(まあ普通なんだろうけど)

全体的な難易度はそう高くないんだけど、林道区間が絶妙に石が転がってる&滑りやすい路面&コーナー外側が崖になっているという状況で危なかった。てか崖落ちしてる人いたし・・・(上の動画で22分55秒のあたり)
僕はこのような路面ではスピード出せないのでツーリングペースでソロソロ進んでました。

あとは後半のサカで、50分ほど経過したら地面が荒れてきたせいでイゴる車両が続出し、大渋滞となってました。

サカの渋滞WEX公式写真より引用

真ん中のルートは勢いがないとつらい”押し”モードになるので、右端の草が生えてるルートを通るとグリップするのでかなり楽でした。
上手い人は左端の細い線を通ってたりとか。

そんな感じで90minは終了。
基本のフォームとブレーキング、アクセルをずっと意識しながら走ってて、フォームは割と決まってきているような気がする。

WEX公式写真より引用

特にコーナリングで前乗りのフロント荷重を意識して走るようにして、スリップしないように気を付けました。

で、フォームは良くなってきてるんだけどブレーキング、ギア選択、アクセルが全然できてねえ~~~って思いました。

ブレーキングはギャップの激しい下りで掛けるのがすごい難しくて、
ブレーキング初期はリアブレーキ、コーナーに差し掛かったタイミングでフロントをかけ始めクリッピングポイントでフロント50:リア50の割合で掛ける・・・という釘村選手の講義を意識してたんだけど、これがまあムズイ。

まずギャップがあると全然減速しない。
タイヤが浮くから制動力がなくなるんよね。
それでコースアウト直前でようやく減速完了・・・みたいな。
いやーまじでムズイわ。今後の課題。

ギア選択は僕がサボってるだけなんだけど、コーナーから上りに入るタイミングで2速にするところを3速のままで走って、トルクが足らずにスピードに乗れないってことが多々。
それで結果的にアクセルを開けられず・・・という良くない状況に。

もっとギアの使い分けをしないとダメだなって思いました。

反省はこんなもんにして、90minの結果は77台中48位。
偏差値40~45ってところ。

まあ、以前に比べたら成長してるしええやろ!90分走り切れたしな!

120min

で、お次は120min
こちらは90minでは使用しなかったウッズ(登り)とウッズ(沢)が追加されてます。

このウッズ(登り)が楽しい!!
上の動画で6分からの場所なんだけど、めっちゃグリップするしラインいっぱいあるしで楽しいです!

逆にウッズ(沢)は嫌なポイント。
丸太で渋滞になった時は沢の下に降りて進んだけど大失敗ですごいタイムロスしたし、4周目では沢に落ちてバイクの下敷きになりました。(47分20秒のあたり)

ついでにエキパイに腕を焼き付けてやけどもしました。
ここで「もうやめとこ・・・」ってなってDNF。
これ以上怪我したら日常に障るので・・・

落ちた原因は集中力切れかなって思います。
アドレナリンが出て速度が出てるのに、集中力が切れてバイクコントロールが出来てない状態。こりゃ危ないよな。
やっぱ1週ごとに給水タイム設けた方が結果的に良いのかも知らん。。。

そんな感じで今回のビックバードは終わりました。

次のレースは三宅島エンデューロ。
仲間といっしょに出るので、あまり目を三角にせずわいわい楽しめたらと思います。

以上!!

[ad01]
[ad01]
似てるジャンルの記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です