どうも、おはこんばん。すじにくです。
先週末は三宅島エンデューロレースに参加してきました!
このレースはかなり”決まり事”が多くて終始あたふたしていました。
レース本番のことも書きたいけど、まずは準備について記しておこうと思う。
概要
このレースは三宅島で行われるため、フェリーの移動が伴います。
参加者は旅行ツアーの名目で、近畿ツーリストの”三宅島エンデューロレースプラン”に参加することになります。
フェリーでの移動なので、当然荷物や時間には制限が加わります。
特に”いつ”、”どこに”、”なにを”「持っていく」のか、「置いていくのか」が大変ややこしい。
荷物について
まず、荷物は手荷物、メッシュボックス行き、バイクコンテナ行きの大分類があり、さらに下記8種類のカテゴリーに分けられます。
荷物1:私服【手荷物】
- 私服、防寒具
- スニーカー(歩きやすいライディングシューズだとグッド)
荷物2:レース用ライディングウェア【手荷物】
- ライディングウェア
- インナープロテクター
- グローブ
荷物3:ヘルメット【手荷物】
- ヘルメット
荷物4:その他【手荷物】
- その他、宿泊用品や貴重品
荷物5:レース会場パドックへ送るもの
- でかいプロテクター(ニーブレース、ネックブレースなど)
- 工具、スペアパーツ類
- ハイドレーション&水
荷物6:バイクに括り付けて送るもの
- ブーツ
荷物7:ガソリン携行缶
- ガソリン携行缶
どうでしょうか。すでにめんどくさい香りが漂ってきたのではないでしょうか?
ちなみに事前に宿まで荷物を送るとか、そういう上級者ムーブもあるから荷物多すぎワロタwwって人はやってみるといいよ。
ちなみに僕の荷物はこんな感じになりました。
手荷物が多くて55㍑のバックパックがパンパンです。
これ以上なんも入らん。
あとはバイクに関して。
バイクの準備と各クラス
バイクには制限がないので、トレールでもレーサーでもアドベンチャーでも大丈夫です。
今大会の最大排気量は1200ccのスクランブラーでした。
公道も走るレースですが、閉鎖されてるのでナンバー不要です。
クラスはエキスパートクラスと、その他排気量別のチャレンジクラスがあってこんな感じ。
- エキスパートクラス(国際クラスライダー)
- チャレンジ150ccクラス
- チャレンジ250ccクラス
- チャレンジオープンクラス(250cc以上)
- チームエントリークラス
150分の耐久レースなので、チームエントリーも可能です。
でもほとんどの人はチャレンジクラスでした。
僕はKTM350EXC-Fなので、自動的にチャレンジオープンクラスでのエントリー。
これ、絶対みんな速いやつじゃん。
バイクの準備ですが、特に三宅島用に何かしたってのはなし。
サンド路面が多く、根っこや岩は少ないと聞いていたのでM5Bを続投で履いてます。
フロントもix-07sで続投。
それと小話だけど最新のアクションカム買ったりしました!
これは後ほど紹介したいと思います。
準備編は以上!
次回からは色々と振り返っていきたいと思います(^o^)ノ