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2022年 三宅島エンデューロレース記録 ①準備編

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どうも、おはこんばん。すじにくです。
先週末は三宅島エンデューロレースに参加してきました!

このレースはかなり”決まり事”が多くて終始あたふたしていました。
レース本番のことも書きたいけど、まずは準備について記しておこうと思う。

概要

このレースは三宅島で行われるため、フェリーの移動が伴います。
参加者は旅行ツアーの名目で、近畿ツーリストの”三宅島エンデューロレースプラン”に参加することになります。

フェリーでの移動なので、当然荷物や時間には制限が加わります。
特に”いつ”、”どこに”、”なにを”「持っていく」のか、「置いていくのか」が大変ややこしい。

荷物について

まず、荷物は手荷物、メッシュボックス行き、バイクコンテナ行きの大分類があり、さらに下記8種類のカテゴリーに分けられます。

荷物1:私服【手荷物】

  • 私服、防寒具
  • スニーカー(歩きやすいライディングシューズだとグッド)
ぼく
ぼく
散策に使用します。レース後に着たいものはメッシュボックスでレース会場へ送りましょう。宿泊施設へ手荷物キャリーします。
友人K
友人K
スニーカーはレース会場までのバイク移動でも使う。ライディングシューズだとベストだ。

荷物2:レース用ライディングウェア【手荷物】

  • ライディングウェア
  • インナープロテクター
  • グローブ
ぼく
ぼく
宿泊施設からバイク置き場(第一パドック)へバス移動する際に着用しておく。そのため、宿泊施設へ手荷物キャリーします。

荷物3:ヘルメット【手荷物】

  • ヘルメット
ぼく
ぼく
手荷物限定。レース会場へ直接送ること、バイクに括り付けて送ることはできない。(フェリーの揺れで破損する可能性があるため。)宿泊施設へ手荷物キャリーします。

荷物4:その他【手荷物】

  • その他、宿泊用品や貴重品
ぼく
ぼく
主に宿泊で使うものです。洗面用具や薬、寝間着、充電器など。
友人K
友人K
トランプとかな。

荷物5:レース会場パドックへ送るもの

  • でかいプロテクター(ニーブレース、ネックブレースなど)
  • 工具、スペアパーツ類
  • ハイドレーション&水
ぼく
ぼく
メッシュボックスに入れてレース会場パドックへ送るもの。雨ざらしになるのでビニール袋で覆います。
友人K
友人K
レース会場に行かないと受け取れないものだ。宿泊用品は間違っても入れるなよ。

荷物6:バイクに括り付けて送るもの

  • ブーツ
ぼく
ぼく
ブーツ程度ならバイクに括り付けて一緒に送ることができます。
友人K
友人K
手荷物でもいいが、めちゃくちゃかさばるからバイクと一緒に送るのが良いぞ。

荷物7:ガソリン携行缶

  • ガソリン携行缶
ぼく
ぼく
ガソリン携行缶は別枠でレース会場パドックまで送ってくれます。

どうでしょうか。すでにめんどくさい香りが漂ってきたのではないでしょうか?
ちなみに事前に宿まで荷物を送るとか、そういう上級者ムーブもあるから荷物多すぎワロタwwって人はやってみるといいよ。

ちなみに僕の荷物はこんな感じになりました。

手荷物が多くて55㍑のバックパックがパンパンです。
これ以上なんも入らん。

あとはバイクに関して。

バイクの準備と各クラス

バイクには制限がないので、トレールでもレーサーでもアドベンチャーでも大丈夫です。
今大会の最大排気量は1200ccのスクランブラーでした。
公道も走るレースですが、閉鎖されてるのでナンバー不要です。

クラスはエキスパートクラスと、その他排気量別のチャレンジクラスがあってこんな感じ。

  1. エキスパートクラス(国際クラスライダー)
  2. チャレンジ150ccクラス
  3. チャレンジ250ccクラス
  4. チャレンジオープンクラス(250cc以上)
  5. チームエントリークラス

150分の耐久レースなので、チームエントリーも可能です。
でもほとんどの人はチャレンジクラスでした。

僕はKTM350EXC-Fなので、自動的にチャレンジオープンクラスでのエントリー。
これ、絶対みんな速いやつじゃん。

バイクの準備ですが、特に三宅島用に何かしたってのはなし。
サンド路面が多く、根っこや岩は少ないと聞いていたのでM5Bを続投で履いてます。
フロントもix-07sで続投。

それと小話だけど最新のアクションカム買ったりしました!
これは後ほど紹介したいと思います。

準備編は以上!
次回からは色々と振り返っていきたいと思います(^o^)ノ

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