画像引用:津軽岩木スカイラインホームページより
こんばんわ。東北はまだ涼しい時期です。いかがお過ごしでしょうか?
すじ肉です。
さて、長くなってしまいましたが
今回で青森ツーリングの記事はラストになります!
最終日の前半、『龍泊ライン』は、前回の記事で書きました。
後半は『津軽岩木スカイライン』と『岩木山一周』をしてきたので、それについて書きますよ!
こちらは前回の記事です。
津軽岩木スカイラインって?
津軽富士と呼ばれる岩木山を登る道であり、有料道路。
トップに載せた写真からも分かる通り、その全貌はカーブだらけ!
全長9.8kmの道を、69回ものヘアピンカーブを超えて登頂します!
麓のゲート入り口は標高500mで、ゴールの8合目駐車場は標高1250mほどですので、750mの落差がありますね!ひょえ~
この道を、面倒くさいと考えるか楽しいと考えるかは、人次第・・・
でも、話のタネにはなるよね!
ってなわけで行ってきたぜ!
竜泊ラインを抜け、南下
R339を南下し、そのまま岩木山へと向かいます。
道路標識に出るから楽にいけました!
途中にある十三湖はしじみ漁が盛んらしく、しじみソフトやしじみラーメンなるものがそこら中で売ってました!
でも、食べてないんだ・・・すまん。
走りたくて仕方がなかったんだ(´・c_・`)
お店の対面側には十三湖が!
この橋を渡ると、キャンプ場があるみたいです。
そのまま、道路を南下していき、岩木山方面へ。
道中は田舎道や街中が中心だったので、特に面白いとかはなかったです。
そして、岩木山へとたどり着いた!
こいつが今回のボスキャラ・・・!いざ参る!
まずは岩木山一周ルート
岩木山(いわきさん)は青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する火山である。標高は1,625mで、青森県の最高峰である。日本百名山および新日本百名山に選定されている。その山容から津軽富士とも呼ばれるほか、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」あるいは「お岩木様」とも呼ばれる。
ーーーwipipediaより引用ーーー
そんな岩木山を一周、ぐるりと周るルートです!
39号から30号に入り、時計回りに走っていきます。
広々とした道路で開放感はありましたが、交通量はそこそこありますね。
ちょっとした場所でパシャリ
しばらく走ると、開放感のある道からちょっとした街になり、さらに交通量が増える。
スカイライン手前ではまた山岳ルートになるも、やはり交通量は多め。
これは・・・(クルマのお陰で)ちょっとしんどそうだ
津軽岩木スカイラインを走る!
イクぜ~!
右手に見えるのが岩手山です。こいつに登っていきます!
料金所。二輪車は1000円。JAFの会員証を見せると800円になります。
麓付近はこんな感じ。
登っていくと、どんどん景色が変わっていきます。
うお!高え!
だがしかし
当然ながら、クルマに合わせたスピードなのでトロトロ運転。
左手が疲れる・・・
ここは耐え忍ぶとき・・・!
そして・・・!
68/69!ゴールはもうすぐそこ!
着いた~!
意外と疲れませんでした!クラッチが重いバイクだとしんどいかもです。
岩木山8合目駐車場
ホントはここからリフトで頂上まで行けるんですが、工事中で運転してませんでした^^;
休憩施設あります。飯は・・・食えたっけ?すみません、うろ覚え。
ただ、カップヌードル自販機とポットがあるので、カップラーは食える!
おみやげも買えます。
2階からは眼下の風景を望めます!
我ながらいい写真だ!
山の方を見ると、リフトではなく徒歩で頂上を目指す人たちが・・・!
道、出来ちゃってるし!すっげ!
看板。
いい景色だ!
バイクを端っこに寄せて撮りたかったけど、地面が凸凹で傾斜してたからあきらめた。
妥協のパシャリ。
と、津軽岩木スカイラインはこんな感じでした!
車が多いので走ってて全然楽しくありません!(バッサリ
ですが、標高を上げていくごとに段々と風景が変わっていくさまを間近に捉えられるのは
なんともいえない充実感と達成感!
ゴールの休憩では、「やってやったぜ」感を得られること間違い無し!
風景を堪能したら下山!
ふう・・・また左手が疲れるな。
飯屋がなくHPはほぼゼロに
さて、下山したら岩木山を9時の方向から12時の方向まで周るように走行していきます。
ここらへんは道幅が狭い、急なカーブが多い、クルマが多いと
たいへん疲れる道です!
龍泊ライン、岩木スカイライン後の左手はかなりの消耗具合。
昼だし早く飯食って休憩したい・・・
だが・・・
探せど探せど・・・
飯屋がない!
まじか~~~岩木山周辺、なんもね~~~ッ!コンビニもねえ~~!
腹ヘッダ・・・
39号に出てもなんもない・・・
幹線道路の101号?(うろ覚え)に出たあたりでようやく飯屋に!
岩木山スカイライン下山から1時間以上。
ああ~やっとめぢ食える~
ドカッ!
ユーリンチー定食+半みそらーめんであるッ!
こっ!このマヨネーズと油淋鶏の組み合わせ・・・
うんまァ~いッ!
店名は忘れました。申し訳ない・・・なんか大きいラーメン屋さんでした。
超絶満腹になりました!あざっす!
・・・で、ここは家まで3時間ほどの距離。
当初は十和田あたりでキャンプをしてゆっくり帰る予定でしたが、
翌日の天気が微妙そうだったのでこの日のうちに帰宅することに。
普通に高速道路で帰りました!終了!
青森を走った感想
一番に思ったのは、縮尺が狭い!
北海道や岩手と同じ調子で走っていると、あっという間に目的地についてしまうのには笑っちゃいました。
まあ、北海道は当然デカイし、
岩手も本州1の広さだからね・・・
で、青森県は面積は小さいと感じたんですが、走って楽しいスポットはかなり多い!
まさに濃縮還元100%オレンジジュースです!(?)
この記事でも紹介しましたが、
- 尻屋崎
- 恐山
- 大間崎
- 龍飛崎
- 龍泊ライン
- 海峡ライン
などなど、狭い土地におもしろスポットが目白押しです!
こんなスゴイ神社もありますよ!(行けば良かった・・・)
高山稲荷神社 青森県観光情報サイト アプティネットより
施設について
キャンプ場は比較的多く、泊まる場所には困りませんでした!
ライダーハウスは調べていないので多いかどうかはわかりませんが、三沢基地の近くに1件発見しました。
温泉は・・・どうだろう?多くもなく少なくもなく、という感じかな。
事前に下調べしていけば、風呂に入れない事態にはならないと思う。
困ったのは、コインランドリーが全然ないこと!
大きめの町にしかないので、洗濯対策は必要な気がします。
着替え多めに持ってくとか、キャンプ場で洗うとか。
ご飯について
間違いなくうまい!
特に海鮮!大間や龍飛のマグロはほんとにうまかった!
個人的には、龍飛の「漁師の店 ささき」が抜群にうまかった!
観光について
観光も面白いと思う!
上にも書いてますが、尻屋崎、恐山は特におすすめ!
夏にはねぶた祭りなんかもあって、とんでもない数の人が来るそうです!
そんなわけで、青森ツーリング
めっちゃ樂しかった!!!
では、恒例の採点コーナーと行こう!
今回は岩木山一周+岩木山スカイラインの点数ですよ!
岩木山&津軽岩木スカイライン 点数
- 走りの楽しさ ★★
- 交通量 ★★
- アクセス ★★
- 景色 ★★★★
- 施設・休憩所 ★★
うお!低いな!
走りの楽しさ:2点
岩木山東側では見通しの良い開放感のあるルート。
最初はいいけど、交通量があるのと変化に乏しいことから、ぶっちゃけちょっと飽きる。
西側は狭くて走りにくい山岳ワインディング。
クルマが少なけりゃ良いんだけどなあ・・・うーん。
スカイラインはクルマの後ろをノロノロ走る感じ。
交通量:2点
岩木山東側に街があるのと、スカイラインにいく観光客が多いため
交通量は多め。
アクセス:2点
アクセスは悪いわな。
景色:4点
これは良かった。けど4点どまりかなあ~・・・
龍泊ラインと比較しちゃうと、4点にせざるを得ない。
景色の変化はダイナミックに楽しめるから、そこに喜びを見出そう!!
施設・休憩所:2点
昼飯のときは飯屋が全然なくて焦った。
岩木山の西側は本気でなにもないです。
東側は比較的活気があるので、一通りのお店はありそう。
以上、青森ツーリングのレポートでした!
青森、おいでやす~★
おしまい
青森県はリンゴじゃなくて濃縮還元100%オレンジジュースだったのか…(違)
結局走りを楽しみながら気持ちのいい道を走るのは難しいのですよね~津軽岩木スカイラインみちや景色はヤバそうなだけに残念です。平日の朝とか行けばワンちゃんありそうですね!
しかしいろいろ行かれててうらやましい!
ぼっちさん
やべえ、りんごの存在忘れてた・・・
そうなんですよね~。景色がいいと、それ目当てで観光客は増えますからね。早起きはワンチャンありますよ!!
行けるうちに、色んなとこ行っておこうと思ってます!(笑
この道を楽しいと思うかどうかって、そりゃもう大好物な曲がりっぷりで魅力爆発です! それだけに、車についてしまうかは重要ポイントですね(>_<) 夕食前に見たら、漁師の店 ささきが凶悪すぎます!(×_×)
なまものさん
単独で走れたら最高なんですけどね~w
飯テロ申し訳ないですwささきは本気でうまいので、竜飛まで来たら是非!