どうも!
すじにくモータースのすじにくです。
オフロードバイク用のプロテクター、トロイリーデザインのBG5955を購入したので、ファーストインプレッションをしていきたいと思います!
買ったワケ
僕の場合、オフロード用のプロテクターは今回が初購入。
オンロード用のプロテクターは持っていたんだけど、デカい&重いでオフロードに着ていくには荷が重すぎたんですよね。
で、先日参加させてもらったオフアスレチック以降、僕の中でオフロード熱がヒートアップしてきており、これはちゃんとしたオフ用プロテクターを買うべきだな、と考えました。
で、なるべくスマートに着たいので…
数あるオフ用プロテクターの中から、比較的スマートと評判のトロイリーを買ってみたのだ!
トロイリーデザイン/BG5955について
公式サイトでは以下のように説明されている。
5900 BODY GUARD
¥22,000(本体価格)
サイズ : M, L
Troy Lee Designs トロイリーデザインズ 5900 ボディーガードは、プロテクション性能とフィット感を追求した、ネックブレースに対応する究極のチェストプロテクターです。トッププロによってテストされた革新的なデザインは、快適で動きを妨げません。
●特徴
・ジャージの上と下のどちらにも装着可能なデザイン
・フィット感を高め広い範囲で脇腹をカバーする、ヒンジ付きのチェストプレート
・胸、肋骨、背中、鎖骨、肩、上腕をカバー
・簡単な脱着を可能とする最適なストラップの位置とファストロックバックル
・EN14021:2003認定
公式で掲載されているモデルは、肩・二の腕、胸の上部パーツがないバージョンのBG5900。
ネックブレースを併用するときは上記のBG5900がグッドです。
僕が買ったのは、全部付きのBG5955。
追加パーツは取り外し可能で、ネックブレースにも対応してます。
見た目はこんな感じ!
バイク用にありがちな『鎧』っぽい感じは少ないんじゃないだろうか?
なかなかイケてるデザインだと思う!
では、インプレッションへ!
ファーストインプレッション
着用するとこんな感じだ。
手で持ってみると重たさを感じるけど、体へのフィット感が良いせいか、あまり重みを感じない。また、全体的に薄く作られているため着膨れ感やうっとおしさが少ない。
ネックブレースと当たる首下部分は、ネジを外すと取り外しが可能です。
横からの写真。
肋骨からわき腹のあたりもガードしています。
オンロード用のプロテクターではわき腹までガードしているものは少ないので、安心感は大きい。また、ベルクロでぴったりフィットするので邪魔にならないです。
腕のガード部。
エルボーガードも同時に付けてみました。
干渉を心配してたけど、上のベルクロで位置調整ができるので問題なし!
背中部分。
かなり広範囲をカバーしてますね。
ネックブレースと当たる部分は、ネジを外すと取り外しが可能です。
上にジャージを着てみました。
肩のあたりがゴツくなってるけど、ほとんど気にならないレベル。
もちろん、肩だけ取り外すこともできるので全く問題なし!
内部はこのようにスポンジで覆われており、インナーの上から着ても全然平気。
快適です!
かなり良い感じだ!
プロテクション性能
気になるプロテクション性能はというと、【石や岩、破片などが原因の軽微なケガから着用者を保護する】とのこと。
あくまでもオフロードで転んだりぶつかったとき用のプロテクターで、バイク事故を想定したプロテクターではないことが事実だ。
ただ防御範囲は広く、ないよりはあった方が絶対にマシ。
オフロードを走るときは必ず身に着けようと思います。
メリット/デメリット
では、BG5955のメリット/デメリットをまとめよう。
選び方
サイズはMとLの二種類。
お店の店主曰く、170cmを超えていればLで問題ないとのこと。
※僕は身長176cmで、Lを購入しました。
ただ、170以下でもガタイが良ければLを買うのも全然アリ。
逆に、より小さく、より軽く!ってひとならMを選ぶべきだと思う。
また、BG5955(全部付き)かBG5900(基本部分のみ)でどちらを選ぶかって話だけど、両者の価格差は数千円程度なのでBG5955が良いんじゃないかなって思います。
色は白と黒の二種類。
完全に好みだけど、僕は下に着る派なのであまり気にしませんでした。(笑)
まとめ
オフ用プロテクターのトロイリーデザイン/BG5955のファーストインプレッションを行いました。
つい最近Twitterでも見たんだけど、オフロードはケガが多い。
その人は鎖骨を折って病院へ搬送されたようです。
オフロードライディングは危険と隣り合わせなので、責任ある大人ならばプロテクターを付けるべきなのではないかな~と思う。
遊ぶなら安全に楽しく遊ばないとね!
以上!!