整備・カスタム

YZ250XにZETAのローダウンリンクを入れました。

サムネイル画像

どうも、おばんです。すじにく(@sujiniku_motors)です。
お久しぶりです。

ここ1か月でYZ250Xに色々を手を掛けました!
今回はローダウンについて書いていこうと思います。

ローダウンの理由

足つきを良くしたい

これ。

YZ250Xはエンデューロレーサーなので難所を走ってコケることが多いです。
で、コケるとその場でまたがらないといけないのよね。

平地なら、まあそこまで難しくないけど坂の途中とかガレ場とかだと、またがるのすら困難なんですよね…。

僕の場合は体全体がガチガチに固いので余計キツイ。
バレリーナみたいに足がクイッって上がるんだったら良いんだけど…
体力が無くなってくると本当に足が上がらなくなってくるので泣きそうになります。

あの鈴木健二先生もハードエンデューロ仕様のYZ250Xはローダウンしてるぐらいだしね!

そんなわけでローダウンに手を出してみました!

ZETAのローダウンリンク

created by Rinker
ZETA(ジータ)
¥17,400
(2024/10/06 09:21:42時点 Amazon調べ-詳細)

購入したのはこいつ。
-20mmのローダウンになります。

ついでにウォータープルーフグリスもゲット!
オフ界隈では定番の商品です。

created by Rinker
MAXIMA(マキシマ)
¥3,443
(2024/10/06 09:21:43時点 Amazon調べ-詳細)

早速作業開始じゃい!

作業内容

標準のリンクをローダウンリンクに入れ替える作業が必要です。
まずはローダウンリンクにグリスを突っ込むことから始めました。

①リンクのグリスアップ

最初にある程度グリスが入っていますが、全部洗い落としてウォータープルーフグリスを突っ込みます。

ローラーも外してパーツクリーナーで洗浄。

で、グリスを突っ込んできます。
このグリスの目的は潤滑と防水なので、とにかく水が入り込む余地がないほど突っ込みまくります。すき間は全部埋めるイメージ。

完了!

既存のリンクを取り外し

サクッと取り外し。
もちろん洗車してから!

でも、ここにきて問題発生。
フレーム側のボルトにトルクレンチが入らない!

ぼく
ぼく
やべえ、狭くて入らねえ!

ボックスタイプのトルクレンチしかないので締められない…
スパナタイプがあれば良かったんだけど(‘A`)

延長しても曲がってしまって正規トルクじゃ締められなそうだ。

う~ん…仕方ない

トルクレンチの購入も考えたけど、今回はお店に依頼することにしました。

モトショップ鷹に依頼

作業は川越のモトショップ鷹に依頼しました。
ついでにフロントスプロケットの交換も依頼したのだけど、それはまた別の記事で。

オフロードにかなり強い店!
YZのレンタルなんかもやってます。

そんなわけで作業完了!

レビュー

ぼく
ぼく
うお!めっちゃ跨りやすい!!!

2cmダウンの効果はめちゃくちゃ大きいです!
すごい簡単にバイクにまたがれる。

ヤマでは圧倒的なアドバンテージが得られると思います。

  • 簡単に跨れる。再スタートがカンタン。

とはいえ、デメリットもあります。

リンク比がノーマルと異なってしまうので、性能は落ちる方向になります。
また、最低地上高が落ちるので走破性も落ちてしまいます。

僕の場合はトラクション性能が落ちたかな?って印象が強いです。

ぼく
ぼく
アクセルを開けた時にスリップしてしまうことが増えた気がします。
友人K
友人K
アンチスクワット効果が減ってしまった影響が考えられるな。走行性能を重視する場合はローダウンしない方が良さそうだな。
  • トラクション性能が落ちて空転しやすくなる
  • 最低地上高が落ち、走破性が落ちる

あとは地味にサイドスタンドを立てた時に倒れやすくなります。

できれば、ローダウンしなくても良いようにスキル向上をしていきたいですね。
もしくはローシートだけにするとか。

まとめ

YZ250Xのローダウンをした話をしました!

跨りやすい、再スタートしやすいといったメリットはありますが、思ったより走行性能が低下するので元に戻そうかなって気持ちもあります。

色んなパターンがあるので、参加するレースや状況によって

  • ローダウンあり/なし
  • ローシートあり/なし

の選択をしていくのがベストだと思います。

以上!!

[ad01]
[ad01]
似てるジャンルの記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です