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オフロード初心者には最高のイベント!オフアスレチック参加レポート

オフアスレチック参加レポート

どうも!

すじにくモータースの、すじにくです。

今回は、『オフロード初心者のためのイベント。CROSSMISSION オフアスレチック』に参加してきたので、その様子をレポートします。

オフアスレチックについて

一言でいうと

『オフロード初心者よ!みんなでオフ遊びしようぜ!?俺たちが介護するからさあ!(一級介護士)』

介護の様子

っていう感じのイベント。
詳細は上のリンクから公式ページへ飛んで行ってみてほしい。

日時は11/1(日)で、会場はクロスパーク勝沼で行われた。

ちなみに僕がこのイベントの存在を知ったのは開催3日前ぐらい。
関東に転勤したばっかりで遊びに行けるようなオフ仲間はおらず、行こうか迷ったんだけど『やらない後悔より、やる後悔!』と思って参加申し込みをしたのだ!

ぼく
ぼく
結果から言うと、マジで参加してよかったです。

イベント内容

次に、イベントの内容を書いていこう。

ライディングスクール

『エンデューロスクール』『トライアルスクール』の2種類があります。

プロの方から直接指導してもらえる機会なんてそうそうないので、僕は二つともやりました。
参加費はどちらも2000円。全然安い!

ガイド付き林道ツーリング

会場周辺の林道をガイド付きで走れる。

コースまで行って林道行くのはちょっと勿体ないと思ったので僕はスルー。
林道を走ったことのない方や、会場周辺の林道を知っておきたい方には良いと思う。

無料キャンプ場

会場の駐車場でキャンプができる!

遠方から来る人には嬉しい内容だ。
僕は家から90分程度なので当日に移動すればいいと思いスルー。

キャンプ料金は参加者ならタダ!

レーシングマシン試乗会

ぼく的に目玉イベント。
KTMのレーサーをコース内で試乗できます!!

しかも参加者はタダ。

KTMのレーサーは『乗らないと人生損するよ?』とまで言われたことがあるので、非常に気になっていたマシン。特にトレールバイクのWR250Rに乗っている僕としては、レーサーの戦闘力を一度味わってみたいと思っていた。

オフロードコースフリー走行

これも目玉イベント。

イベントというか常時やってるんだけど、スタッフの方がコース内を常に巡回していて、いざという時はすごい勢いでヘルプしてくれます。

これは、オフロード初心者にとってめちゃくちゃありがたい。

なぜかというと、通常のオフロードコースは『うまい人』が目を三角形にして走っていることが多いので、そもそも初心者が入って行きづらい。(特にモトクロスコースでは)

こんな感じで、自分の上をバイクが飛び越えていくこともある。
なかなかの恐怖だ。

飛んでる人たち

コース内でコケてしまった場合も、1人で立て直さなきゃいけない。
早い人達がびゅんびゅん走る中、ぬかるんだ土の上でバイクを立て直すのはメッチャしんどい。重いトレールバイクでは、なおさらだ。

そんなわけで、このイベントの特徴『初心者向け』ってのが生きてくる。

ガンガン攻めて走ってる人はいないし、すぐ助けてくれるヘルパーさんもいる。
まるでファーストクラスに乗ったセレブのような気分を味わえるぞ!(ぼくはエコノミーしか乗ったことないけど)

プロショップによる現地での緊急対応

バイクショップの方がスタンバイしているので、マシントラブルが起きても対応してくれる。

トラブルの程度にもよると思うけど、軽微なトラブルならサクッと直してくれそうだ。

プロの人
プロの人
シャセーイ!シャラアアイ!

後述するけど、ぼくも緊急対応してもらいすごく助かりました。

会場はクロスパーク勝沼

繰り返しになるけど、コースは山梨のクロスパーク勝沼。
中央高速自動車道勝沼ICから10分ほどの場所にあります。好アクセスで行きやすい!

コースはモトクロスエンデューロの2種類があります。

モトクロスコースはハチャメチャなヒルクライムやジャンプ台がなく、初心者でも走りやすいコースだと思う!
砂利や石が浮いてる感じもなく、よくグリップしてくれる土質だったので、すごく気持ち良い!

エンデューロの方は、モトクロスに夢中で一度も走ってません…(‘A`)

ちなみに、水洗トイレがあるのでボットンアレルギーの方でも大丈夫です^^

参加費

参加費は10000円。

ちょっと高いな~と思ったけど、参加した後の今では『むしろ安いな』って思える金額。

サポート体制が素晴らしいし、スタッフやスクール講師の方々の顔ぶれもスゴイのよ…。

参加までの準備

イベント内容については以上。
次に何を準備すればいいのか書いていきます。

エントリー

公式ページからエントリーフォームに記入して、銀行振り込みすればOK。

振り込む金額は参加費の10000円だけで、スクール代は当日に支払う仕組み。

荷物はどうする?

ここ、ぼくはすごい迷いました。

なぜかというと、自走だから荷物は身に着けるorバイクにつけるの二択しかないんよね。

つまりは、荷物を預ける場所がないとフル装備でコースを走る羽目になる。

ぼく
ぼく
それは嫌だな…いや、でももう11月だし、寒いから上着も持っていきたい…でもコース走ると仕上がってくるし…やべ、荷物どうしよう…。

コインロッカーなんていう文明の利器はないので、最悪フル装備でコース走らないといけないな…。とか思ってました。

結論としては、無用な心配でした。

ちゃんと受付に荷物を置いておけるスペースがあります!
なので自走の方でも安心して荷物を持ってきちゃってください。

前日はスプロケットを交換してた

余談だけど、このイベントのために前日はフロントスプロケットの交換作業をしていました。もっと低速トルクが欲しくて。

サムネイル画像
WR250Rのフロントスプロケットをヒィヒィ言いながら交換した話WR250Rのフロントスプロケを12Tに交換しました。簡単にできる作業のように思えたけど、ぼくの場合はカシメを起こす作業にとても苦戦…。最終的に無事交換できたので、作業内容と走行結果をレポートします。...

でもこれが原因で、WRでコースを走ることを一度諦めたんですよね。
詳細は後述します。

では、当日のレポートへ!

オフアスレチック参加レポート

会場のクロスパーク勝沼まで

東京からだと八王子を経由して勝沼ICで降りるのが手っ取り早い。
ただ、帰りは激混みするので迂回路や下道での帰宅も考慮するべき。

中央自動車道は、途中に談合坂SAがあるのでそこで給油していくとグッド。
勝沼を降りた後に給油するのは時間の無駄になるし、ガソリン満タン状態でコースを走るのは車重が重くなるのでおススメできないです。

さて、もうすぐ会場だ!ってところで頻繁なコマ飛び減少が。
フロントスプロケットを変えた影響ですね…。

特にトルクがかかる坂道などでコマ飛びが顕著で、めっちゃガチャガチャいってる。

ぼく
ぼく
こりゃコース走るのは無理だな…。残念だけどKTMの試乗会だけやっとくか…

てな感じで、WRでコース走るのは諦めました。
でも、このイベントが凄いのはここから。

プロが診てくれた!

会場に到着

実は9:00からエンデューロのスクールを予約してたんだけど、マシントラブルで辞退したんだよね。
受付でそのことを伝えると、ショップの方に診てもらっては?と言われました。

え、超ガバ整備でおかしくなったところも見てくれんの・・・?
え、マジ?

しばらくすると、スタッフの方々によるバイクチェックの時間がやって来た。
コース走行に不要なミラーは取り外し、ライトのレンズ部分はテーピング
もちろんタイヤの空気圧も適正に調整してくれます。
(至れり尽くせりだ…。)

ぼく
ぼく
すいません、昨日フロントスプロケット変えたんですがコマ飛びしちゃって・・・
プロの人
プロの人
え!どれどれ!?
プロの人
プロの人
あー、こりゃ緩いねえ。シュババ
チェーンの張り調整
ぼく
ぼく
うわ!直ってる!!ありがとうございます!!

てなわけで、人のやさしさに触れました。これならいける!

隣にWRの方がいたので話してみた

良い感じのWR乗りの方がいたので話してみました。
めっちゃ気さくな方で、楽しくおしゃべりできました!

やっぱり同じ車種に乗っていて、こういうゆるいイベントだと良い感じにトークできるので嬉しいですね!

この方経由で色んな方とお話しさせてもらうことができたので、ホントにありがたかった!

KTM 150 EXC TPIの試乗

まずは乗りやすいレーサーから乗って、体を温めることにしました。
乗ったのはKTM150 EXC TPIのローダウン仕様。
2stでめちゃくちゃ軽いぞ!

KTM 150 EXC TPI

以下、簡単に感想!

  • 車体が圧倒的に軽い
  • 低速トルクが分厚い
  • 低速の粘りがあってエンストしそうにない
  • 安定性とトラクションが効く感じが良い
  • 皆が買う理由が分かった!

テネレ700崖落ち

KTMでコースを回っていたらまさかのテネレ700崖落ちの現場に遭遇。

テネレ崖落ち

8人ぐらいで救助しました(^o^)丿

ここで役に立ったのが林道七つ道具の『のこぎり』
フロントタイヤに絡まった枝を斬りまくっていくスタッフの方。

やっぱプロは頼りになるわ・・・!

ロープをつないで、バイクとコースが直角になるように位置を調整してから引き揚げ。
重量級のテネレも『数の暴力』で解決!

WR250Rでコースを回ってみる

KTMでコースを回ったら、良い感じに体が温まってきた。

そんなわけで、マイバイクのWR250Rでコースを走行!

KTMの後だから乗りづらく感じるんだろうな…と思っていたけど、
案外普通に乗れました。
いや、全然いけました。

確かに低速トルクがないから失速したら転ぶんだけど、失速しなければ全然イケる。
ギア比をショートに振ったおかげもあるけど、WRでコースを楽しく走ることができました!!

※参考:失速してコケた図が以下。

コケたWR

その後は昼休憩。

なんやかんやで4名の方と昼を共にすることができました。
ありがてえ…!

話を聞くと、みなさんTwitterで繋がりができたようで、会うのは今日が初めてだったようだ。
なるほど、バイク乗りはTwitterを使えってことだな…!

午後の部はエンデューロスクールから

JNCC AAライダー 松尾選手による『乗車姿勢と加速、減速、曲がる』のレッスン。
プロライダーの方から1時間もレッスンを受けられるなんて…!最高だ…!

乗車姿勢

まずは乗車姿勢のレッスンから。
参加者が5人いたんだけど、一人ずつフォームの確認をしてもらえました。

ポジション
  • 動きやすい姿勢が最も基本の考え方
  • シートにドカッと座るのはNG。
  • ステップに母指球あたりを乗せる。
  • 個人の骨格やバイクにより異なるが、『それぞれの良い位置』に乗るのが大切

雑誌とかでもよく目にする、『ステップの上に立ってそのまま座る』ってやつですね。
ステップの真上におへそを落とす感じ。
シートのへこんだところにお尻がちょうど乗っかるイメージです。

松尾選手によると、腰が後ろ気味に座っている人が多いとのこと。
椅子にそのまま座ると、足より後ろの位置に着座するからね。
それが癖になっている人が多いということだと思う。

僕の場合は『もう少し前傾姿勢になった方が良い』とアドバイスを受けました!
たしかに、ちょっと気を抜くと後ろの方に体重預けちゃうからなあ。
体に覚えこませるまで何度も意識して練習するのが大事ですね!

加速

腕を疲れさせない加速の仕方を教わりました。
オフロードは腕、上半身を使う機会が多いので、とても大事なポイントだそうです。

  • 腕で支えるのではなく、体で支える
  • ⇒ 前傾姿勢を取る。
  • 猫背にならないように注意。
  • ⇒ 猫背になるとトラクションが逃げる。
  • 背中を曲げるのではなく、腰から前傾になっていくイメージ。

普通に加速すると体が後ろに持っていかれてしまい、腕でしがみつくような感じになります。
それを避けるための、前傾姿勢。
体幹を使って体を支えます

加速の姿勢

なんとなく知識では知っていましたが、ここまでガッツリと前傾するのは知りませんでした。
胸をトップブリッジの上の方まで持っていくイメージとのこと。

ちなみにこちらは悪い例。
腕が伸び切ってます。

加速の姿勢ー悪い例

こうなると腕で支えないといけないので、めっちゃ腕が疲れる。
そのため、長時間は乗れなくなります。

なるほど…!すげえためになる…!!

減速

加速とは逆に、後ろにのけ反るイメージのポジション。

減速の姿勢
  • 後ろにのけ反らないと、体が慣性で前に前傾してしまう。
  • ⇒ そうなると腕で支えないといけないため、腕が疲れる。
  • 慣性が働くため、グイッとのけ反ってOK。
  • ⇒ ただし、操作がしやすい範囲内で。

なるほど…とにかく腰と下半身を効果的に使うのが大事なんだな!

下半身なんてほとんど意識してないから、いつもダラ~っと運転してました。
反省しなきゃ…。

曲がる

ここが今日のスクールで一番難しかったポイント。
やることが一気に増えます。

外側の足。しっかりとフレームに押し付ける。

腰は曲げたい方向へ向ける。上半身をねじるのは間違い。

内側の足

内側の足もタンクに押し付ける。つま先もバイク側へ。

曲がり方

全体像はこんな感じ。

  • 内側の太ももはタンクにしっかり押し付ける。
  • 内側のつま先もバイク側に向ける。
  •  ⇒ガニ股になるとしっかり押し付けられない。
  • 外側からもしっかり押し付ける。つま先とかかとは開かない。
  • 腰を曲げたい方向に向ける。
  • ⇒ 上半身を無理にこじる必要はなし。上半身は力を抜く。

思えば上半身は力を入れっぱなしだったかも。
ハンドルで曲がって行こうとしてしまってて、間違ったやり方でした。
矯正しなければ…。

それと曲がる際は『少し外側に座る』ともアドバイスされました。
難易度たかいなー!!

自分の場合はこう。

コーナリング

猫背で着座位置が後ろの方になっている気がする。
もうちょい前に行く気持ちで曲がった方が良いのかも。

 

スクールの内容は以上!

最後に、バイクの上で常に体が動けるように、空気椅子するぐらいの気持ちでとのアドバイス。
やっぱりかー!だからシートにドカッと座るのがダメなんですね。

本当にためになるスクールでした。
実際に教えてもらうと理解が早いですね!

そのうちスタンディングも教えてもらいたい…!!

トライアルスクールへ

トライアル練習場所

お次はトライアルスクール。
元トライアル国際A級のドリー先生が教えてくれます。

Youtubeもやっているので、興味がある方は見てみてほしい。

ひたすらフロントアップの練習

トライアルスクールでは、ひたすらフロントアップの練習をしました。

前輪をポーンと浮かせるやつね!

まずは止まった状態で練習

バイクは重たい乗り物なので、ボディアクションだけでフロントアップするのは不可能。
エンジンのパワーを使うことが必要です。

そのため、まずはアクセルとクラッチワークだけでフロントアップの練習を行います。

  • クラッチを切った状態で回転数を上げる。
  • 回転数がある程度上がったら、クラッチをポン!と繋ぐ。
  • これでフロントは上がる。
  • 着座位置は腕が伸びきらない程度まで後ろに座る。

これをひたすら練習、練習、練習。

恐怖感はもちろんあるんだけど、何かあっても救助してもらえるし頑張れました!

WRの場合、低速トルクが薄いのと、すぐ高回転まで回ってしまうので難易度は高め。
アクセルワークがシビアです。

僕の場合、2回空ぶかししてから3回目でクラッチを繋ぐと、いい感じにリズムが取れてやりやすかったです。

ドリー先生も『自分のリズムを見つけるのが大事』と言っていました。

止まった状態からフロントアップする感覚が身についたところで、次のステップへ!

移動しながらフロントアップ

次は移動しながらのフロントアップ。

ブレーキ操作が加わり、バランスも取りながらになるので難易度が上がります。

なかなか上がらないんだけど、しばらくするとコツを掴めてきた。

大事なポイントが1個でも抜けるとうまくいかないですね。

  • エンジンパワーを引き出す
  • クラッチをポン!と繋ぐ
  • しっかり減速する
  • シートの後ろの方に座る

逆に、これらのポイントを満たせれば楽に上がる!だんだんわかってきたぞ!

ぼくのフロントアップ
ぼく
ぼく
最終的にはこんな感じになりました!もっと上げられるようになりたい!!

トライアルスクール終了

手が痛くなってもうだめだ~!

ってところで時間が来てスクール終了。

次のステップはスタンディングでのフロントアップ。
今回のスクールでは出来なかったけど、やることは同じ。とのこと。

それと、とにかく練習が大事だとも。

いくらスクールを受けても、練習しなきゃ身につかないからね。

ぼくも近場で練習できるところを探して、スタンディングでフロントアップできるようになるぞ!!!

イベントを終えて

トライアルスクールが終わったところでイベント終了間近。

一周だけコースを走ったんだけど、エンデューロスクールで教わったことを実践したらコーナーがめっちゃ曲がりやすくなってて感動しました。腰を入れるとぐんぐん曲がってく!

ぼく
ぼく
すげえ!!ちょっと感動!!

 

さて、そんなこんなでイベント終了。

知り合った方たちのTwitterを交換したり、バイクを元に戻したりして準備OK。
また一緒に走りましょう!と約束をして帰路につきました。

帰り道で3時間かかったのは、また別のお話…。(遠い目)

感想

参加してよかった!

おかげでバイク仲間と経験とスキルを手に入れられました!

本当にスタッフの方も参加者の方も、素敵な人たちばかりで感謝しきり。
本当にありがとうございました。

そんなわけで、
オフアスレチックは初心者がボッチ参加しても、非常に楽しめる最高のイベントでした!

オフロード初心者は勇気をもって参加してみてはどうだろうか!?

次回は5月頃にやる予定みたいです。

以上!!!

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