おばんです!すじにくです。
念願のYZ250Xが納車されましたよー!!\(^o^)/
今回はこのYZ250Xについて、素人なりに色々語っていこうと思います!
※写真が多めの投稿になっています。
購入したお店
茨城のウエストウッド井原商会というお店にお世話になりました。
ここが関東で唯一YZの在庫があるお店だったからね!
運営会社が所有しているモトクロスコースもあって、オフに強そうなお店!
オフロード用品も豊富に取り揃えているぞ!
費用はこんな感じ。
- 車両代:748,000円
- グリスアップ工賃:33,000円
- 防犯登録:1,155円
- 合計:782,155円
男の一括払いです。
ちなみにクレジットは不可だけどpaypayはOKとのこと。
paypayなら多少ポイントがついてお得かもしれない。(僕は認証に失敗してpaypayできなかったので現金で払いました)
グリスアップ工賃は、オフロードレーサーでよくある納車時の追加グリスアップのこと。
ステム、スイングアーム、リンク、ペダルなどの可動部にたっぷりとグリスを入れ込んでくれる。
オフロードレーサーは砂や水が可動部に入りやすく、劣化の原因になってしまいます。
それを防ぐための納車時グリスアップです。
個人的にレーサーを買う時は必須だと思ってます。
ちなみに、このお店はレースサポートやオフロードイベントはやっていないそうだ。
本当はそういった”遊び系の特典がある”お店で買いたかったのだが、今回は納期を優先したという形。
僕が知る中で、遊び系の特典があるお店は…
- 和田屋
- ライダースタンドYOYO
- NAG motors
- モトショップ功和
などなど…
買い替えるとしたら上記のようなお店が候補かな。
個人店の方がレースサポートやイベント系には強いのかも?
お写真
前口上は以上。それではお写真をどうぞ!!
カッコよすぎますね。このデザイン、最高です。
納車時の説明
初のオフロードレーサーなので、車両についての説明をお願いする。
チョークついて
まず、エンジン始動時にはチョークを引くそうだ。
キャブにある黒いピンがチョーク。
これを上に引っ張ればOK。
キックについて
キック始動オンリー。
思ってたより重い。
これは難所系だときついかも。
スタンドをかけたまま、バイクの右側に回ってハンドルを持ちながらキックが良いとのこと。
非乗車時ならそれでいいかな。
ただこのかけ方だと、ほぼ腰のあたりにキックぺダルが来るのでだいぶ蹴りにくい。
やっぱり乗車した状態で蹴るのが一番やりやすいかな?
2~3回蹴って始動。
ブァーーーーーン!バンバンバン!!!
エンジンの迫力ヤバいですね。ビビります。
振動もすごくてバイク全体がブルブルしてます。
こりゃ確かに、レース一本終わっただけでも色んなボルトが緩みそうだ。
キーについて
公道走行不可のレーサーなので、キーはありません。
キックすれば誰でもエンジンかけられます。
公道走れる外車ならキーを後付けすることが多いみたいです。
(ハスクの見積もり取った時にキー取り付け工賃があった。)
クーラントについて
ここが特に念押しされた注意ポイント。
クーラントのリザーブタンクが無いので、クーラントが噴いたらそのまま垂れ流しになる。
つまり、どんどんクーラントが減っていって最終的には無くなっちゃいます。
基本、「走ってれば噴いてくる」とのことで、走る前には必ず確認するように言われました。
どうやらクーラント切れに気付かず走行してしまい、オーバーヒートでエンジンがダメになってしまうケースが多いのだそうだ。気を付けよう。
後付けでリザーブタンクを付けるカスタムもあるそうです。
ならし運転について
慣らしについて聞いたけど説明書の通りに…と言う感じでした。
オイル混合比について
40:1で入れているとのこと。
取説には30:1と指定されているが、これだとカブりやすいらしい。
ちなみにならし運転の混合比は15:1。
スゲー濃いな…。
トランポに積み込み
正直、トランポ積み込みはめっちゃ苦手です。
倒したらどうしよう…とか考えちゃうので。
WRの時はバイクが重かったのでエンジンかけて積み込んでたのだけど、こいつの場合はパワーありすぎて逆に怖いのでそのまま押して入れました。
そしたらビックリ。
めちゃくちゃ軽いので積むのが超簡単でした。
これは嬉しい誤算!
1人でもラクラクですね。
降ろすときも車体が軽いので楽でした。ふう…。
お写真②
綺麗なうちに細部の写真をたくさん撮りました^^
ピッカピカの部品を見ていると、「綺麗なのは今だけなんだろうなあ…」とか思えてセンチな気分になりますね。
では、僕がこのYZ250Xを買った理由について書いてみようと思います。
YZ250Xを買った理由
安い
まずは金額ですね。
アンダー100万が僕の予算だったので、必然的に国産レーサーになるんだけど、僕はYAMAHA党なのでYZXになるのは確定してました。
在庫があった
とにかく今すぐほしかったので、在庫があったYZ250Xを購入。
YZ125Xは在庫が無くて納車5か月待ちだったのだ…。早くエンデューロやりたいマンの僕にとって5か月待ちは死刑宣告と同じだったので選択肢はなかったですね。
カッコいい
MY2021からオールブルーになったYZシリーズ。
カッコよすぎて惚れ惚れしちゃうね。
2stキャブ車
僕は4stしか所有したことがなく、2stに興味があったというのも理由の一つ。
整備性も良いし色々いじれそうで楽しそうですよね。
実績あり
YZシリーズの人気っぷりからも、買って間違いはない車両だなと判断。
モトクロスもまあまあイケる
ベースのYZ250はモトクロッサーなので、モトクロス的な走りも得意なはず。
外車エンデュランサーはガチのエンデュランサーなので、モトクロスにはちょっと使いずらいという話を聞いたことがあります。
軽い
無駄な部品が付いてないのでメッチャ軽いです。
104kg。
外車勢より1~2kg軽いのかな?
アンダー100万の低コストでこの軽さは間違いなく武器ですね。
こんな感じ!
メンテナンスについて
最後にメンテについて。
オフロードレーサーなのでトレール車とは比べ物にならないほど高頻度でメンテが要求されます。
びっくりしたのがエンジンの腰上メンテ。
12.5時間ごとにピストンの交換が推奨値らしい。
モトクロッサーベースだしこの辺は仕方ないのかな。
ハスクのエンデューロマシンだと、
ピストン交換135時間とかになってるので国産レーサーはエンジンの耐久度が外車に比べて低いのかもしれない。
この点は外車勢の強みですね。
ただ、あくまでこの数値はコースで全開走行した場合の数値みたいなので、
僕のようなチキンなら40時間ぐらいは平気なんじゃないかな。とか思ってます。
他にもキャブセッティングなど
見るべき箇所は多くありますね!くそー!ガレージ欲しいーー!
まとめ
YZ250Xの納車について書いていきました!
次回はパーツ取り付け、慣らし運転などについて書いていく予定!
以上!!